あまやどり

少し前に録画していたドラマ「さよならドビュッシー」を観ました。原作の小説発表時に読みたいと思ったのですが、機会を逃して未だに読んでいません。

ドビュッシーのピアノ曲「月の光」が印象的に使われています。ドビュッシーの曲で最初の記憶は「牧神の午後への前奏曲」です。大学１年の時に聴きました。同時期に聴いたサティ、シェーンベルクとあわせて印象に残っています。それまでクラシック音楽には興味なかったのですがこの頃から聴くようになりました。

ピアニスト志望の学生を演じる黒島結菜さんはテレビ東京のドラマ「アオイホノオ」で好印象でした。
可愛らしいお嬢さんです。

ドラマを観ると当然ドビュッシーの「月の光」を聴きたくなります（笑）
棚にあるドビュッシーのCDで思いつくのはミケランジェリ、フランソワ。ミケランジェリの10枚組には残念ながら入ってませんでしたがフランソワの6枚組にありました。

amazonのクラシック音楽のサイトを見てみると「月の光〜ドビュッシー／ピアノ名曲集」がトップにありました。ドラマの影響でしょうか？

しばし検索をして「田中希代子の芸術ドビュッシー・リサイタル」他にも故田中希代子さんのCDを2枚購入。

久しぶりにクラシックのコンサートに行きたくなりました。

ネットのニュース記事で気になり第三話を録画して視聴しました。
おもしろい！！

原作は島本和彦 「アオイホノオ」（小学館｢ゲッサン｣連載中）です。
テレビ東京公式ホームページのイントロダクションにはこうあります。

時は１９８０年代初頭。舞台は大阪芸術大学。
漫画家、アニメーター、映像作家…
焔モユルを中心に今を時めくクリエイターたちが
「まだ何者でもなく、熱かった日々」を描く！

セットのパラパラ式の目覚まし時計を見て笑い、
登場人物の若さ故の自意識過剰ぶりで大笑いです。
やるやる、俺はできるんだと言いつつなかなかやらない。
そして結局間に合わない（笑）

焔モユルを演じる柳楽優弥、いいです。
ヘアーとメイクの力もかりて、暑苦しい主人公を怪演しています。
庵野ヒデアキ（安田顕）のウルトラマンの動き！
うれしくなってしまいます。

なんでしょう。若いときの動きのまねって。
私も好きだったプロレスラーのリングに入る時の動作とか
よく真似して遊んでました。

見ていない第一話と第二話が気になって仕方ありません。
動画配信サービスひかりＴＶに加入して見てしまいました。（笑）

愛用しているiPad miniの調子が悪くなりました。
画面の複数箇所でパネルをタッチしても反応しません。

再起動をしたり、バックアップをとった後にリセットしてみたり
いろいろと試しましたが復旧しません。

ネットで調べても特に参考になるような情報はありません。
Appleのサイトで AppleCareの保証が有効かどうか確認してみると
保証期間内です。

特に落とした、ぶつけた等の事象もおこしてないですし
ずっとカバーを装着して大事に使用してきたので外観は
非常にきれいです。

Appleのサイトから修理受付を申し込みました。
正式にはGenius Barサービスの予約ですね。
申し込んだ場所はApple Store銀座です。

平日の夜７時で予約完了。
当日は７時３分前くらいに到着しました。
１階奥にいたスタッフに「修理の受付はどこですか」と
尋ねるとエレベーターに乗って４階へと案内されます。

このエレベーターが変わってます。ボタンがないような・・・。
詳しく見る時間がなかったのではっきりしませんが完全な自動運転の
ような気がします。（間違ってるかも）

エレベーターを降りると３人のスタッフが各々手元にiPadを持って
笑顔でお出迎え。

ここでも修理の受付にきた旨を伝えると名前を尋ねられます。
名前を告げるとフロア中央のテーブルのあたりで待つよう案内されます。
待つこと５分くらい。名前を呼ばれます。カウンターについて
タッチパネルの一部が反応しない旨を伝えると、あっという間に
新しい本体が出てきます。

パネルの反応しない部分は端っこでわかりずらいので私がSafariを操作して
この部分だと示します。スタッフの女性はてきぱきと処理を進めてくれます。
最後にiPad画面上に署名をして手続き終了です。
無料で新品のiPad miniを受け取ります。

７時１０分にはApple Store銀座の前に立っていました。
ここまで１０数分です。恐るべしApple。

事前にAppleCareに申し込んだり、Apple IDの登録、Genius Barサービスの予約を
ウエブ上で済ませていたとはいえ、素晴らしい修理対応でした。

各システムを連携して運用するマネジメントが秀逸なのでしょう。
Appleファンの忠誠心が非常に高い理由が少しだけわかった気がしました。

久しぶりにライヴへ出かけました。

「SUMMER LIVE PRESENTS「姫だるま×水越けいこ」



水越けいこさんのライヴに行くのは
おそらく１０年ぶりです。
品川のチャペルで行われたコンサート以来だと思います。

今回は前半が「姫だるま」、後半「水越けいこ」の二部構成です。
「姫だるま」はけいこさんがソロになる前に奥谷美保子さんと
二人で活動していたフォークデュオ。

「姫だるま」をライヴで聴くことができるとは・・・。
曲調は叙情派フォークでしょうか。

美保子さんの声は透明感のある素敵な声です。
私には薬師丸ひろこさん、やまがたすみこさんと同じ系統の声に聞こえました。

後半はソロになってからの曲です。
ちなみにキーボードは四人囃子の坂下秀実氏です。

けいこさんはやはり笑顔が素敵です。
歌っている途中でふとでる笑顔に惚れ直しました（笑）

今年の４月に声帯を痛めたそうで、今も本調子ではないようでした。
一日も早く全快されることをお祈りしています。

終演後、出口でけいこさんからアメをいただきました。
二言三言会話するチャンスなのですが
以前と同じく全くしゃべることができません。
「ありがとうございました」とぼそぼそ言うのが精一杯・・・（笑）

もう少し気の利いた台詞を言えてもよさそうなものですが
いい年をして我ながら笑ってしまいます。

水越けいこオフィシャルブログ　Msize

今日からブログを始めたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

好きなもの、気になるものを中心に書いていくつもりです。